OHC童謡プロフェッサー高島幸代のレッスン
◆「お子さまをお持ちの お母様 お父様方へのメッセージ」
大詩人であり、大正時代から子供の芸術的情操教育として童謡を世に広めた北原白秋は、自分のお子様が生まれた時から、自身の詩に即興的にメロディーをつけ、歌って聴かせていた、と言うエピソードがあります。
言葉の持つエネルギーにメロディーがつき、人の声で歌う!喋るだけよりも愛情の波動効果が倍増します。親が子どもに歌を歌って聴かせる事は、何にも勝る情操教育となります。
音楽にはジャンルが色々ありますが、お子さまがお腹にいるとき、またお子さまが生まれたときにはぜひ、スピーカー(機械)を通した音ではなく、優しくお腹からの声で歌う童謡を、いっぱいいっぱい聴かせてあげてください。
お子さまが3、4才位になると、親の口からは、注意する...叱る...などの言葉が多くなってきます。そんな時は、興味を示さなくても、親がゆったりとした穏やかな声で童謡を口ずさみながら家事などをする !子どもが寝ている耳元でささやく!そんな優しい声が聞こえている環境だけで、子どもの情緒は安定してくるのです。お子さまにとって何が一番必要か!
それは、特別な勉強をさせる事ではありません。親の優しい声が自然に聴こえている...そんな環境をつくる事が、まさに子どもの情操教育の原点なのです。
物質的に豊かになり心が軽んじられる世の中だからこそ、一人一人の親が、親の心を声の波動で伝えてあげることが必要です。
オペラホリスティック®とは、あたたかく豊かな波動の生まれる声を身につけるための学問です。オペラの発声法では、大声で叫ぶのではなく、全身の肉体を使って柔らかく心地のよい響きで歌います。ぜひこのオペラの発声法を身につけ優しく柔らかな声で童謡を歌い、親にしか出来ない情操教育をしてあげてください。
童謡プロフェッサー高島幸代
◆こどもの目は正直です
◆愛媛県松山市でのオペラホリスティック®︎体験。
カフェでのOHC®︎童謡プロフェッサーの高島先生による心がハッとする解説を集中して学ばれていました。
「歌詞の奥に隠された深い内容まで掘り下げて童謡を歌ったことがなかった!まぁなんて面白いのかしら!と感想をいただきました。