ソプラノ歌手 Makiko Karitani 

  • コロラトゥーラソプラノ 苅谷牧子

画家 Peter Davidson

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舌ポジションと舌コントロールのレッスン

【舌ポジションと舌コントロールの大切さ】
オペラホリスティック®︎の生徒さん、かなり上級者になると、こんな凄い曲も練習しています。

ロッシーニ作曲「La Danza」
https://youtu.be/tGqE1v73V0M

口を開け歌うときは、舌根が上がらないように舌が盛り上がらないようにする必要があるあります。舌の動きをスムーズにし、様々な形に柔軟に変えられるように練習を行っていくと、自然と発声するときに喉を塞がない位置に移動してくれるようになります!

初心者の方でもできる、舌を柔らかく動かす簡単ヴォイストレーニングもレッスンで行なっています。

★以下 構成・原文/蓮見則子 より抜粋
参考まで★
舌ヂカラをUPする生活を!「舌ポジション」とは?
舌回しエクササイズが流行るなどしてどうやら舌は、小顔効果やシワ消し効果があるのかもしれないと気づいた私たち。でも、実際のところどうなの!? 舌にそんなパワーがあるの!? 舌に詳しい宝田歯科医院院長・宝田恭子先生に聞いてきました!
舌と姿勢と若さ、密接な関係を知っておきたい
「舌ヂカラが弱っている人は、口をポカーンと開けていることが多く、口呼吸になりやすいものなんです。人間は鼻呼吸でなくちゃいけないんですよ」

と話す宝田先生。健康のためには鼻呼吸が基本ですが、舌がきちんと機能し、正しい位置にあれば口を閉じやすく、自然と鼻呼吸になります。その正しい位置のことを「舌(ゼツ)ポジション」と呼ぶのだそうです。舌ポジションは、舌が上の前歯の裏に当たっている状態のこと。意外とこれができていない人が少なくありません。

「口呼吸では呼吸が浅くなってしまうし、菌が入りやすく病気がちになる。それに口を開けていると唾液が蒸発してしまい、舌も口の中も乾燥していいことがない。
また、口は閉じているけれど姿勢が悪い人、特に猫背の人はあごが前傾しやすく、『安静時空隙(くうげき/リラックス時に上下の歯に隙間がある状態)』が取れないんです。これではリラックスできないし、シワも深くなる傾向に。
姿勢の悪い人は顔の若さも体の若さも得られないということ。たかが舌、されど舌。私は歯科医ですが、これからも舌の大切さを伝えていきたいと思っています」

マイエイジ/アワエイジ世代は鼻呼吸しやすい「舌ポジション」を意識し、なおかつ姿勢もチェックする習慣を。それだけで、今後の舌ヂカラと若さに差がつきます!

「舌(ゼツ)ポジション」を意識したことがありますか?
特に何もせずリラックスして口を閉じているとき、上下の歯と歯の間に2~3㎜隙間があるのが正常な状態。この隙間を「安静時空隙(くうげき)」と呼びます。このとき舌は、上あごにピッタリつき、舌先は上の前歯の裏側に触れているのが正しい「舌ポジション」。

唇は閉じていても歯に隙間があり、舌は上の前歯の裏に

本来、人間は鼻呼吸が理想です。鼻で呼吸すればばい菌やウイルスが入ろうとしても、鼻毛がフィルターになり、90%はカットしてくれるもの。口呼吸では、ダイレクトに入ってくるので、風邪を引いたりしやすい傾向に。

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