ソプラノ歌手 Makiko Karitani 

  • コロラトゥーラソプラノ 苅谷牧子

画家 Peter Davidson

ウェブページ

健康法・美容法 レッスン 講座

発声法やレッスンの相談

ムレスナティーハウス オペラホリスティック発声やレッスンの相談を承りました
22135406_550891108636133_8340805513
身体が楽器なので食べ物から気をつけるお話などさせていただきました。
 
移動したファッションサロンの先生からは、喉が弱いのでまもる方法を教えて欲しいと相談がありました。
声帯に負担をできるだけかけないで声を発すること、
深い呼吸やからだ全体を使って声を出すので、喉をまもることになるというお話をさせていただきました。

オペラの発声法と心拍の相関関係について

教室に通われている生徒さんより、メッセージをいただきました。

<オペラの発声法と心拍の相関関係について>
Img_4885
声楽をしています、と胸を張っては言えませんが歌は好きですとは明言できます。父が柔道を、私が合気道を、息子が小林寺拳法をしていたこともあって、「術」よりも「呼吸」に関して十代からとりわけ興味がありました。合気道やヨーガに関心が深まり道場に通い、その呼吸法を実演することになり現在は自宅の書斎で毎日のように継続しています。楽しみの時間です。
以来24,5年が過ぎました。某月某日、無目的に散策気味に歩いていた先に、苅谷牧子先生のお名前に遭遇したのが現在のはじまりでした。不思議なご縁を今でも感じます。
経済原則に「有効需要限界効用の法則」というのがあります。
簡略して言いますと、リンゴを一日一個食べていると、いくらリンゴが好きな人でも10日、20日と経過していくと、そのおししさは次第に低下していきやがて食べられなくなり、リンゴを見るのも嫌になっていきます。歌はどうでしょうか。同じ歌ばかり毎日では辟易するでしょう。
違った曲を毎日歌えば結構、月日は経っていくように思います。これは私の主観かもしれません。長生きしたければ1日1曲歌いましょうという音楽家も過去に聞いたことがあります。こんなことを書きますと歌の説法をしているようにとられてしまいますが、そのような能力も器量も持ち合わせていません。歌が気分転換になることを痛感しているだけのことです。
人は生きているだけで呼吸をして心拍も発生します。表題のことに触れるのに前段が少し長すぎたかもしれません。お許しください。
心拍数は人それぞれ個人差があります。平静時に一分間60前後、70前後、あるいは80前後と健康な人でも格差があるようです。
私の場合を例にとると、新聞を読むとき、テレビを見ているときは60前後で、人と会話を楽しんでいると70前後になり、ウォーキングをすると70少し、坂道を少し息を切らして上がると80少し、自転車こぎを実践すると85~90ぐらいのようです。結構域は弾みます。
それでは、歌の発声、歌を歌うことはどうでしょうか。この場合歌をつぶやくのではなく、先生がご指導されているようなオペラの発声(声量を出して歌うこと)を状況設定しますと、その心拍数は110前後まで上昇します。驚異的な数字です。これも私の未熟な発声の例にすぎません。平均的な人の例でもありません。もっと多い人もおられるに違いありません。
歌がこれほどの高い心拍数を示すことは、声帯の筋肉のみならず全身の筋肉を活用していることは自明の理です。かなりのエネルギー、カロリーを消耗し、発汗します。
ヨーガや呼吸法など自分なりに長年続けていると歌を歌うことを含めた相対的な呼吸の比較が手に取るように感じます。
元気であれば歌が歌えるし、壮健でなければ楽しく歌は歌えないように自分は感じます。歌を歌うことは呼吸と心拍に感動が加わることのように思います。
僭越なお話になりましたことをお許しください。
                           ラポコアポコムジカクラブ  森田剛彰

神戸市垂水区 オラシオン  オペラホリスティック体験会

【神戸市垂水区 オラシオン オペラホリスティック体験会実施】
子供の頃から野球一筋、高校球児としてスポーツを思いっきりやってきて、僧侶になってからは毎日声を使ってきたというオラシオンオーナーずいけん氏も大絶賛の目からウロコのオペラホリスティック®︎

主催 オラシオン 伊藤瑞賢
フェイスブック ブログ  https://www.facebook.com/oracion.terakoyacafe/?fref=ts

食べログ https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280110/28042467/

★★★

神戸市垂水のオラシオンでのイベントで盛り上がりました。
発声により、大腰筋や脊柱起立筋などを伸び縮み♪
受講のお一人に「転ばぬ先の杖」ならぬ「転ばぬ先のオペラホリスティック®︎」と嬉しいお言葉をいただきました。

そして皆様、気持ちよく心を開放し声を出していただくことができました。

6月中に、この続きを受けるためにOHC®︎ちか先生グループレッスンクラスの予約をされました。

18767902_1378497975548693_226627612

18699900_484005925324652_5867333563


18671151_1528548267175965_881380137
カフェレストラン オラシオン


1797613_861838033923394_60903689319
オラシオンオーナーずいけん氏(元住職)と奥様

自然治癒能力を高めるオペラホリスティック®︎

【自然治癒能力を高めるオペラホリスティック®︎18157927_468913416833903_5876039550

私たちが母親のお腹の中にいたとき、母親の羊水の伝える水の波紋の響きを脊髄で感じていたそうです。その波紋の響きは、身体の水分と共鳴し身体を温めることができるのだそうです。

オペラの発声は、自分の声を背骨や頭蓋骨にも響かせ、筋肉や内臓までも響かせる発声法です。

成人の身体の60%を超える割合が水分で構成されているそうですが、オペラの発声法で歌うと、その水分に反応しているかのように全身が音で包まれ、からだの内側から体温が上がってきます。響く声には倍音があり、その波動(波紋)エネルギーはとても大きいと言われていて、マイクなしでも遠くに響きを届かせることができます。
発声しているとき、「生きている音」を自分自身で発信し、皮膚センサーで感じ取るような感覚があります。
身体を楽器化して発声するオペラの発声法だからこそ、このような効果を得られるのです。

オペラの発声法で、からだが温まり血流も良くなり、ゆっくり汗をかくことでデトックス効果も期待でき、頭蓋骨にも心地よく響くのでストレス発散にもなり、歌うと体調のよくなる方が多いのです。

オペラホリスティック協会では、誰にでもできるオリジナルリズム腹式呼吸を行なったり、からだを柔らかく保ちながら全身に響かせる発声をわかりやすく指導させていただいております。 理事長 苅谷 牧子